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S:サイドキールソンの心距(m)
l:サイドキールソンのスパン(m)

表5.53 センターキールソン

220-1.gif

表5.54 サイドキールソン

220-2.gif

(4)パネルブレーカー
船底外板に前後方向に取付けるパネルブレーカーは船底肋骨に固着し、スニップエンドとしてはならない。
荷重は外板と同様Plとし、両端固定の梁として計算し、耐力に対し安全率を1.5とする。
Z=1250P1s2l/σy(cm3
S:パネルブレーカーの心距(m)
l:パネルブレーカーのスパン(m)
5.4.2 船側構造
(1)船側肋骨
船側肋骨は5.2.5船側荷重で述べたP3の1/3に当たる等分布荷重に対し、両端固定の梁として計算し、耐力に対して安全率を1.5とする。
船側肋骨の断面係数Zは次の算式によって計算する。
Z=420P3s2l/σy(cm3
P3:5.2.5による水圧(kgf/cm2
S:肋骨心距(m)
l:肋骨スパン(甲板舷側部とチャイン間、甲板舷側部と船側縦通材間又は船側縦通材とチャイン間の距離)(m)
表5.55に船側肋骨の例を示す。
船側特設肋骨は次に述べる船側縦適材の反力を中央に集中荷重として受ける両端固定の梁と

 

 

 

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